♥易占入門 神山五黄 著 易学 講義録 神山氏の所蔵本だったものですレア

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第一巻から第七巻まで揃ってます。 中に赤えんぴつの線が引かれたところが時々あります。 昭和7年の発行 五刷が昭和17年 神山五黄氏は 文学士 本名は神山義次氏 本の第一巻の最後の方に本の領収書が綴じられたものがあり 発行者の住所と名前が領収書の住所と同一ですので この本は神山氏の所蔵の物と思います。2番目に写真も撮りました。 以下神山氏の情報 神山義次(五黄) 明治? 岐阜県生 明治41年6月 『龍南会雑誌』(龍南会)に千田憲らと共に「就任之辞」を掲載 明治42年7月 第五高等学校第一部独語文科卒。同級に千田(英語文科) 同年9月 東京帝国大学文科大学文学科入学 大正4年9月 京都帝国大学文科大学文学科入学 大正7年7月 京都帝国大学文科大学独文学専攻卒。同級に矢野禾積(英文学専攻) 大正7年11月8日 東京朝日新聞に鑑定料一円の広告 大正8年12月 『今年の運勢 大正九年』(発行文武堂書店、編纂所神山易断所)刊行 大正10年1月 『恋愛』(日本性学会)1巻1号に「男女和合の霊薬」掲載 戦時中 京都に疎開 京大卒業後直ぐに鑑定を始めていたことが分かる。『易占入門』(大明堂書店、昭和24年4月)には、「大学卒業後、周囲の猛然なる反対を押し切つて、易占家として世に立ち」とあるので、京大独文卒なのに・・・という意見が多かったのだろう。東大から京大に移っているが、東大の卒業は確認できない。なぜ京大に入り直したのだろう。 木本著によると、大正15年4月宮武外骨と小清水マチの結婚の仲人をしたという。斎藤昌三が『三十六人の好色家』等で仲人を西垣某としているが、横田謙三郎所蔵の同書に三田平凡寺による仲人は神山五黄という易者との書き込みがあるという。神山は趣味人のネットワークに属した人だったのかもしれない。そんな神山の悲しい最期が木本著に記されている。 自殺したマチ女と外骨の結婚の仲人をつとめた易者の神山五黄が二十五年夏に京都で人生を閉じている。「神山先生は自宅前の白川に架かる馬場橋で死のうとしたが、人目があって死ねず、自宅の手摺に紐を懸け首を吊って死にはった。私の離婚を当てたが、ご自分の運命がわからなかった」と隣家の女主人は語る。(略) (参考)「宮武外骨の妻を寝取った松井史亨」

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