管理番号 | 新品 :06494793 | 発売日 | 2024/02/14 | 定価 | 14,000円 | 型番 | 06494793 | ||
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10年以上育てている大変立派な鉢植えです。昭和時代の鉢もお付けします。庭が手狭になってきたので出品します。ムスカリやシソなども鉢の中で同居してます。
【原産地は中国北部 葉先に金平糖に似た球果】 ヒノキ科コノテガシワ属の一属一種の常緑樹で、原産地は中国北部と推測されている。日本では庭や公園に植えられることが多い。大きいものは高さが20mにもなる。1つの株に雌花と雄花が咲く雌雄異花で、3~4月頃、淡紫緑色の雌花と黄褐色の雄花を付ける。ただいずれの花も地味で目立たず、代わりに目を引くのが花後の球果。直径1~2cmほどの灰色がかった緑色で、角が尖った独特の形をしている。学名は「Platycladus orientalis(パラティクラドゥス・オリエンタリス)」。和名は平面状の葉がまっすぐ垂直に立ち上がる様子を、上に向け大きく広げた子どもの手のひらに見立てた。ヒノキの葉は水平に広がり、葉の裏が白っぽいのに対し、コノテガシワの葉は全体が緑色で、表と裏を明確に区別できないのが特徴。漢名は「側柏」。葉は生薬の「側柏葉」として止血や下痢止めなどに使われる。「センジュ(千手)」や「シシンデン(紫宸殿)」「エレガンティシマ」など多くの園芸品種が出回っている。 【コノテガシワの育て方のポイント】 ・病害虫に強いが、冬期には葉が褐色になってやや見苦しくなることもある (肥料切れの場合も同様)。 【コノテガシワの品種】 基本種は和風なイメージだが品種が多く、いわゆるコニファーとして洋風住宅や芝庭にも違和感なく使われる。しかし最近ではコノテガシワよりも、園芸品種のエレガンティシマ(エレガンテシマ)の流通量が多い。 ・ワビャクダン(和白檀) 葉がやや細く、球果が大きい。 ・センジュ(千手) コノテガシワほど大きくならない。 ・オウゴンコノテガシワ 枝先が黄金色になる。 ・シシンデン(紫宸殿) 別名を「鳳凰桧葉(ホウオウヒバ)という。葉は青白く、枝は細長い。 ・エレガンティシマ コノテガシワに比べ、樹形が細長い。エレガンティシマには「ストリクタ」、「オーレアナナ」、「ブッチャマン」、「フィリフォルミス」など背丈が大きくならない園芸品種が多数存在する。